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開催日2012年12月12日(水曜日)
開催時間15時00分-15時30分
発表者遠藤敏夫 
発表者の紹介東京工業大学 & JST CREST
タイトルポストペタスケール時代のメモリ階層の深化に対応するソフトウェア技術 
発表の概要
メモリの速度性能・容量の伸びがメニーコア化するプロセッサの伸びに追いつかないという、メモリウォール問題は、今後のスパコンアーキテクチャにおいて顕著となり、科学技術計算を現状よりもさらに大規模化・精緻化する上での障害となると考えられています。その解決を目的として、2012年10月から開始したJST-CRESTプロジェクト「ポストペタスケール時代のメモリ階層の深化に対応するソフトウェア技術」の概要を説明します。本プロジェクトでは、不揮発メモリも含めた異種のメモリを混在させたスパコンアーキテクチャを想定し、それを有効活用するコンパイラ・メモリ管理技術・応用アルゴリズムなどにまたがった新しいソフトウェア技術の研究開発を推進します。
開催場所北大工学部C304 ERATOセミナ室(TV会議中継あり)
接続サイト東京,大阪,九州(予定)

開催時間15時30分-16時00分
発表者佐藤仁 
発表者の紹介東京工業大学 & JST CREST
タイトルGPU MapReduceによる大規模グラフ処理 
発表の概要
MapReduceモデルに基づいたGIM-V(Generalized Iterative Matrix-Vector multiplication)グラフ処理アルゴリズムを複数GPU環境へ適用した事例について紹介する。東工大のTSUBAME2.0スーパーコンピュータの256ノード、768台のGPUを用いて、2^30頂点、2^34辺のグラフに対するPageRank処理を行った結果、87.04 ME/s (mega edges per second)を達成し、スケーラブルな性能を示すことを確認した。
開催場所北大工学部C304 ERATOセミナ室(TV会議中継あり)
接続サイト東京,大阪,九州(予定)

開催時間16時00分-16時45分
発表者安井雄一郎 
発表者の紹介中央大学, JST CREST
タイトルメモリ階層構造を考慮した大規模グラフ処理の高速化 
発表の概要
本発表では基本的なグラフ処理である幅優先探索, 最短路問題, 中心性指標計算に焦点を当てて,メモリ階層構造を考慮した高速計算について述べていく. 我々の実装 NETAL (NETwork Analysis Library) は,2400万点5800万枝からなる全米道路ネットワークに対する各2点間の最短路長を7.75日で,377万点1652万枝からなる特許引用ネットワークに対する中心性指標計算を2.52時間で, 厳密計算に成功している. また,幅優先探索性能は最新の Graph500 List において, CPU 主体の単一計算機上で最も高速かつ, 消費電力あたりの性能が最も高い.これらを実現するために必要な計算機の特徴を捉えたアルゴリズムとデータ構造、その実装方法を紹介する.
開催場所北大工学部C304 ERATOセミナ室(TV会議中継あり)
接続サイト東京,大阪,九州(予定)

開催時間16時45分-17時30分
発表者藤澤克樹 
発表者の紹介中央大学, JST CREST
タイトル大規模最適化問題に対するソフトウェア開発と高速&安定計算 --理論からスパコンまで-- 
発表の概要
最適化手法とコンピュータが生まれてから60年以上の間、常に計算機、最適化アルゴリズム共に進歩を遂げてきました。優れた理論から必ずしも優れたソフトウェアが生まれるとは限らないのですが、今回の講演では 1990年代半ばに誕生した半正定値計画問題(SDP)に対する理論(主双対内点法)を題材に取って、この理論がその後どのような経緯を辿って、ソフトウェア化 --> 一般公開 --> 高精度化 --> スパコン上で大規模並列計算へと進んで行ったのかについてお話したいと思います。内容はSDP に関する最適化理論、定式化等から応用分野、ソフトウェア化、大規模計算までと多岐に渡る予定です。
開催場所北大工学部C304 ERATOセミナ室(TV会議中継あり)
接続サイト東京,大阪,九州(予定)