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開催日2018年4月17日(火曜日)
開催時間13時00分-14時00分
発表者平原 秀一 
発表者の紹介東京大学/ACT-i
タイトルOR-AND-XOR回路に対する回路最小化問題のNP完全性 
発表の概要
回路最小化問題(Minimum Circuit Size Problem; MCSP)は計算量理論において非常に基礎的で重要な問題である。この問題はNPに属する問題だということは簡単にわかるが、一方でNP完全かどうかについては長い間未解決である。
一般の回路を最小化する代わりに、DNF式を最小化する問題はMasek (1978)によってNP完全であることが示されていた。しかしながら、DNF式よりも表現能力の高い回路クラスに対する回路最小化問題のNP完全性はMasekの結果以来40年間未解決であった。本講演ではDNF式(= OR-AND回路)よりも表現能力の高いOR-AND-XOR回路に対する回路最小化問題がNP完全性であることを示す。Igor C. OliveiraとRahul Santhanamとの共同研究に基づく。(論文: https://eccc.weizmann.ac.il/report/2018/030/)
開催場所VBL 301B
接続サイト神田オフィス,京大ラボ
開催時間14時00分-15時00分
発表者曽我部 舞奈 
発表者の紹介京都大学/ACT-i
タイトル顕微鏡イメージングシステムにおける数理的アプローチ 
発表の概要
二光子励起顕微鏡などの次世代顕微鏡の登場により、生きた状態の動物体内の現象を直接観察できるようになった。しかし、生命現象の大局を観察するためには、長時間のイメージングが必要になる。長時間のイメージングにおいて問題とされるのが、レーザーによる退色現象や動く生物内の現象の連続的な撮像をいかに制御するかという部分である。これまで、前者の問題を回避するために、圧縮センシングを用いた撮像プロセスを研究・開発してきた。一方、後者の問題に対する研究としては、光学的な機器系統の開発が主で、その制御手法などは従来のものが流用されているだけの場合が多い。本セミナーでは、自身のこれまでの研究及び、こういった生物画像取得と制御の重要性について紹介し、その制御への数理的なアプローチの可能性について検討したい。
開催場所VBL 301B
接続サイト神田オフィス,京大ラボ