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開催日2018年9月5日(水曜日)
開催時間13時30分-15時30分
発表者武政 淳二 
発表者の紹介大阪大学 大学院情報科学研究科
タイトル情報指向ネットワークにおけるフォワーディング 
発表の概要
将来インターネット基盤の有力候補である情報指向ネットワーク (ICN) では従来の IP と異なり、ルータは、固定長かつ少数の IP アドレスでなく、可変長かつ多量のデータの名前をパケット転送の識別子として扱う必要がある。多量の名前の記録はパケットの転送先を保持するテーブルを肥大化し、可変長の名前処理は転送先の検索処理を複雑化し、その結果 ICN のパケット転送処理を低速化している。本発表では、まず、従来の IP のパケット転送処理、および、その高速化の課題を紹介し、次に、高速な ICN のパケット転送処理に関する大阪大学での取り組みを紹介し、最後に、今後の ICN のパケット転送の課題を議論する。
開催場所VBL301B
接続サイト神田ラボ,京大ラボ
開催時間16時00分-18時00分
発表者青野 真士 
発表者の紹介慶應義塾大学 環境情報学部
タイトルAmoeba-inspired Combinatorial Optimization Algorithms and Devices 
発表の概要
高度な環境適応能力を持つことが知られる粘菌アメーバは、生きた自律分散型情報処理系の典型例である。講演者らは、粘菌アメーバがその時空間振動ダイナミクスに基づき組合せ最適化問題の解を探索するプロセスに着想を得たアルゴリズムを定式化し、それが充足可能性問題(SAT)の解探索において優秀な性能を示すことを見出した。このモデルの性能は、様々な物理デバイスに固有のダイナミクスや揺らぎを活用することで向上する。そこで、このモデルをデジタル/アナログ電子回路、ナノワイヤ素子などを用いて実装する非ノイマン型コンピュータの研究開発を進めている。本講演では、こうしたソフトウェアやハードウェアを、化学反応シミュレーションやロボット制御など、実社会で有用な応用技術へと展開するための研究開発に関する最新の成果についても紹介する。
開催場所VBL301B
接続サイト神田ラボ,京大ラボ