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研究の背景・目的


論理関数や組合せ集合などの離散構造を表す大規模データを計算機上にコンパクトに表現し演算処理を効率よく行う技法は,計算機科学の様々な応用分野に共通する基盤技術として非常に重要であり,現代社会に対する大きな波及効果を持ちます.研究代表者の湊は過去6年間に渡りJST ERATO湊離散構造処理系プロジェクトの研究総括を務め,ZDD(Zero-suppressed BDD; ゼロサプレス型二分決定グラフ)をベースとした離散構造処理系の研究開発とその工学的応用に取り組んできました.列挙・圧縮・索引化の技法と融合させた超高速・大規模な離散構造の演算処理は,世界的にも先駆的な技術であり,しかも実用レベルでも十分通用する性能を有していることから,その方向性は多くの研究者から賛同を得て組織的広がりを見せており,関連研究者による応用分野の研究プロジェクトへの発展に成功しつつあります.これらの研究活動を引き継ぎ,支えるために,離散構造処理系のコアとなる部分に研究者が集まる「場」を継続的に提供し,競争力の源泉となるアイデアを醸成し続けることが科研費・基盤研究(S)「離散構造処理系の基盤アルゴリズムの研究」(通称:基盤(S)離散構造処理系プロジェクト)の目的の1つとなっています.

セミナーのご案内

 

トピックス

次回セミナー

2018年度 秋のワークショップ(基盤(S)合宿)のお知らせ

今年度の基盤(S) 秋のワークショップ(通称・基盤(S)合宿)を11/25(日)~27(火)に北海道・登別温泉 第一滝本館で開催いたします。最新情報はこちらをご覧ください。参加申込みの一次締切は 11/9(金) 17:00 となっております。会場の都合で最大定員がありますので、参加可能性のある方はお早めにご連絡ください。
(2018/10/23 08時04分 By minato)
 

SSSW2018.10開催のお知らせ

今年度の「短期滞在集中セミナ週間」の第7回目としてSSSW2018.10を2018年10月29日(月)から31日(水)にかけて,北大オフィスにて開催いたします。今回は5月に開催したSSSW2018.05「列挙アルゴリズム」で出てきたアイデアをさらに深めるために、再度集まって議論を行うものです。打合せは特定のメンバで行いますが、オブザーバ参加は可能です。合わせて2件の公開セミナ講演も行いますので、興味のある方は奮ってご参加ください。
(2018/10/19 14時44分 By minato)
 

「北大・京大 研究交流会」開催のお知らせ

9月6日発生の胆振東部地震のため延期されていた「北大・京大 研究交流会」を10月19日(金)に開催いたします。プログラムはこちらです。興味のある方はぜひご参加ください。
(2018/09/27 14時50分 By minato)
 

SSSW2018.9A-R (09A再開催)のお知らせ

9月6日発生の胆振東部地震のため途中中止になったSSSW2018.09Aの残りの発表を、SSSW2018.9A-Rとして10月23日(火)に再開催いたします。
(2018/09/27 16時45分 By minato)
 

SSSW_09B 開催のお知らせ

今年度の「短期滞在集中セミナ週間」の第6回目として、9/25(火)~28(金)にかけて、下記の集中セミナSSSW2018.09Bを開催いたします。今回のテーマは「情報と未来と離散構造処理系」です。今年で3年目となるJST ACT-I「情報と未来」において、湊がアドバイザを務めるなどの関係がある若手研究者に来ていただき、基盤(S)プロジェクトの関連研究者との相互交流を図り、将来の研究の発展についてディスカッションしたいと思います。皆さまの積極的なご参加をお願いいたします。
(2018/09/18 16時37分 By minato)